[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」



深山幽谷の神岡鉄道

神岡鉄道はJR高山本線の猪谷(いのたに)から分岐する第3セクター鉄道です。 1966(昭和41)年国鉄神岡線として開業し、それまでの軽便鉄道に変わり人や神岡鉱山からの鉱産物を運んでいます。 第3セクター転換は1984(昭和59)年と比較的早いです。 旅客列車は車内に囲炉裏があるKM100・150型が使われ名物になっています。 貨物列車は富山から高山本線経由でJRのDE10重連牽引の列車が1往復乗り入れてきてます。 因みに現在鉱山は閉山し精錬所のみが稼動しており他から原料を持ち込み精錬してるそうです。


奥飛騨温泉口駅前 おくひだ2号
奥飛騨温泉口駅。駅舎には神岡鉄道の本社が入っており、駅前には1996(平成8)年まで自社線内で貨物列車を牽いていたKMDE10 1(元JRのDE10)が保存されています。 エンジンファンの軸の上に星型の飾りが付いてユニークです。 プレート類は完全に外されてしまっています。 駅構内。丁度KM151「おくひだ2号」が到着しました。 旅客車両は2種類ありますがKM100型「おくひだ1号」はトイレ無し、KM150型「おくひだ2号」はトイレ有りというだけの違いです。 どちらも国鉄キハ20型の部品を流用してつくられてるそうです。


囲炉裏 精錬所
列車に乗ってまず目に付くのはやはりこれですね。 また座席配置もロングシートとボックスシートが交互にあるというもので独特です。 途中神岡鉱山前駅付近では高原川の対岸に精錬所を見ることができます。 神岡鉄道からの専用線も延びています。


猪谷駅 キハ120×2の富山行
長いトンネルをいくつも抜け高山本線の猪谷駅へ到着。 神岡地下鉄と思えるくらいですね。 猪谷ではJR西日本の富山行やJR東海の高山行と接続してました。 写真は富山行のキハ120です。


おくひだ2号 神岡精錬所専用線
奥飛騨温泉口に戻り発車する「おくひだ2号」を撮影。 どうでもいいですが猪谷側の前照灯だけHIDライトになっていました。 車で神岡鉱山前へ移動。高原川にかかる専用線の鉄橋です。 専用線には小型DLがいますがこの鉄橋を渡る姿は拝めませんでした。残念(- -)


DE10重連!

さていよいよ貨物列車です。 山々に機関車のホイッスルがこだまし間もなくDE10型1592と1676の重連がタンク車、コンテナ車を連ねてやってきました。

漆山〜神岡鉱山前



豊かな緑の中を貨物列車が行く

返しの列車は空のコンテナ車2両だけを牽いて現れました。 高原川にかかるコンクリート橋の下には小さいながら滝も流れており何ともいい景色です。 イタイイタイ病の鉱毒が流れた川とは思えないくらいです。 ただ背後を国道41号が走っており車が歩行者(普通はいない)なんぞお構いなしに爆走してくのは怖いです。

神岡鉱山前〜漆山



撮影日:2003.08.12

戻る